2020年に韓国で放送された「九尾狐伝」。日本でも大ヒットした「トッケビ」で美しき死神を演じ話題となったイ・ドンウクさんが主演を演じました。そんなイ・ドンウクさんが今作で扮するのは人知れず現代の韓国に馴染んで暮らす九尾狐。放送前からビジュアル的にぴったりだと話題沸騰となった作品です。そこで今回は「九尾狐伝」のキャストやあらすじ、子役や相関図を紹介していきます。
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『九尾狐伝』キャストまとめ
まずは、「九尾狐伝」の主要キャストを紹介します。
イ・ヨン(演：イ・ドンウク)
かつては白頭大幹を治める神として君臨していた九尾狐。しかしある理由によって現在は「来世出入国管理事務所」の末端公務員として現世を乱す妖怪を退治しています。実はチョコミントアイスを食べながらゴロゴロするのが好きなインドア派。
ジア(演：チョ・ボア)
オカルト番組「都市伝説を探して」のプロデューサー。清純可憐な見かけ空は想像もつかないほど、無鉄砲でさばさばした性格です。幼い頃、狐峠で起きた奇妙な事故で両親が行方不明となり、2人の行方を今も探しています。
イ・ラン(演：キム・ボム)
人間と九尾狐の間に生まれたイ・ヨンの腹違いの弟。繊細で気難しくプライドが高い性格です。自分を救ってくれたイ・ヨンを心から慕っていましたが、人間の女のために山の神の座を捨てたことを逆恨みし、激しく憎むようになっていきます。
『九尾狐伝』あらすじは？
1999年春のある夜、幼い少女ジアは交通事故に遭いますが、謎の男性に助け出されます。しかし、両親の遺体は見つからず行方不明に。21年後、幹決事件を追うドキュメンタリー番組のプロデューサーとして働いていたジアは、結婚式で起きた花嫁失踪事件を追っていました。そして真実を突き止めるために訪れた先で、21年前に自分を助けてくれた男性であるイ・ヨンと出会います。さらにヨンの正体は、なんと九尾狐だということを知り…伝説と生き物と人間のファンタジーラブロマンス劇です。
『九尾狐伝』子役や相関図も解説！
九尾狐伝には可愛いと話題になった子役の男の子が出演していました。その男の子はどんな子なのでしょうか？また、相関図も解説します。
子役で出演していたのは？
イ・ヨンの弟であるイ・ランが可愛がっていた子犬の生まれ代わりであるキム・スオ役を演じたのはチョ・シユルくん。コロコロ変わる表情が魅力で、ちょっと不貞腐れた顔も可愛いと話題になりました。そんなシユルくんは現在11歳なのですがこれまでに多くのドラマに出演し、重要な役もしっかり演じて印象を残してきました。主な出演作に「彼女の私生活」「智異山」「グリーン・マザーズ・クラブ」などがあります。今後の活躍も楽しみですね。
相関図を解説！
九尾狐伝の相関図は以下の通りです。
話題通り愛をテーマにしたドラマで、九尾狐というと怖いイメージがありますが、優しさと愛を重きに置いた作品になっているため、甘く切なくロマンチックな一作になっています。特に主演のイ・ドンウクさんが麗しくて妖艶でとても綺麗だと話題になっていました。また、腹違いの弟であるイ・ランを演じたキム・ボムさんもいい味を出しており、最後この兄弟の関係がどう変わっていくのか注目です。
最後に
今回は、韓国ドラマ「九尾狐伝」のキャストやあらすじ、子役や相関図を紹介してきました。「九尾狐」という伝説の妖怪を主演に人間の女性との愛を描いた本作は、愛だけではなく、兄弟関係も見どころとなっています。日本配信後、日本でも人気作になっているため、まだ視聴していない方はぜひ見てみてくださいね。
